kuront’s blog

主にUnityでのゲーム制作やってます。

【Unity】RPG制作 その29-特技の実装1 基本部分を作成

 今回から特技の実装をやっていきたいと思います。基本的にアイテムの実装と似ているところが多いので、アイテム実装の時に使った処理を流用していきます。
 まずは特技の個々のデータを扱うSpecialDataクラスを作成します。

 


クリックで展開

SpecialDataを管理するクラスSpecialManagerクラスを作成します。

 


クリックで展開

PlayerManager.csにプレイヤーが使用可能な特技を設定するDictionaryとその初期化関数を設定します。

 


クリックで展開

特技の処理を扱うSpecialEventクラスを作成します。

 


クリックで展開

 特技を使用する時に表示するUIを作成します。

f:id:kuront:20211112162311p:plain

特技のUIを制御するSpecialUIスクリプトを作成します。

 


クリックで展開

GetElementColor関数は特技の持つ属性によってテキストの色を決める関数です。今回特技のテキストを属性によって色を変えて表示してみました。(のちのち戻すかもしれません)

特使を選択した際に表示する対象選択のためのパネルを制御するSpecialUsePanelクラスを作成します。

 


クリックで展開

battleManagerに特技関連の処理を追加します。ついでにSetupBattle関数でプレイヤーの戦闘用のDictionaryを初期化する関数を呼び出します。


 


クリックで展開

StageUIManagerに探索中に特技ボタンを押した時の処理を記述します。

 


クリックで展開

CommandUIManager.csに戦闘中に特技ボタンを押した時の処理を記述します。

 


クリックで展開

公開変数の設定、Buttonの関数設定をして実際に戦闘してみます。

youtu.be

 探索イベント関連で少しバグがありますが動作しました。
次回は特技使用時のアニメーション再生を実装したいと思います。