kuront’s blog

主にUnityでのゲーム制作やってます。

【Unity】RPG制作 その24-武器、防具アイテム実装

 今回からは武器と防具の実装をやっていきたいと思います。
過去の記事(RPG制作 その4)で作成したWeaponData、ArmorDataクラスを武器と防具のベースのデータに使います。少し修正もしておきます。

 


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これらのデータをもとに作成される武器、防具の個体データを扱うクラス、WeaponEntityとArmorEntityを作成します。

 


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実際に武器、防具を手に入れるイベントを作成します。イベントIDをそれぞれ13,14とします。DangeonController.csのInformDangeonEventコルーチンに処理を追加します。

 


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武器、防具入手イベント時に参照するWeaponGroupクラスとArmorGroupクラスを作成します。

 


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入手した武器と防具(WeaponEntityとArmorEntity)を管理するWeaponManagerとArmorManagerを作成します。

 


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DangeonController.csにWeaponGroup型とArmorGroup型の変数を宣言します。

 


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DangeonEvent.csでイベントを定義します。

 


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 DangeonController.csのIEDangeonEventProcessコルーチンにeventIDが13,14の時の処理を追加します。

 


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ダンジョンのフロア生成時に武器、防具入手イベントが配置されるようにします。DangeonMap.csのeventIDListにIDを追加します。

 


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 これでイベントで武器と防具を入手できるようになりました。
ヒエラルキーにWeaponManagerとArmorManagerの名前でゲームオブジェクトを作成し、同名のスクリプトを貼り付けます。WeaponDatas、ArmorDatasにゲーム中で登場させる武器と防具を設定しておきます。それからResourceフォルダ配下にWeaponGroupとArmorGroupのScriptableObjectを作成します。それぞれ仮に設定しておきます。

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あとはこのWeaponGroupとArmorGroupをDangeonController.csの方で読み込みます。

 


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今回は以上です。次回は装備画面を作成したいと思います。